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サ ロ ン


                老後の生き方


                           税経管理第9部 加瀬


 人生80年の時代から、今では90年とも言われています。高度な医療技術の進

歩で人口の4分の1が65才以上と高齢化社会を迎えています。老いは確実に迫っ

てくるものです。家族や周囲に迷惑をかけず、趣味をもち健康で穏やかに過ごした

い、自立した生活を送りたいと誰もが思うことです。

 どのように、老後を生き生きと過ごしていくかは、それぞれの考え方で変わって

くるものです。


○充実した生活を過ごすためのポイント

・生活資金     お金がすべてではありませんが、人によって価値観が違

います。若いうちから必要ならば準備しておく
 
・健康な身体 年齢と共に代謝がおちていくので筋力を維持することが

大事なため、無理をしない適度な運動
 
・健康な脳
老化防止のための頭の運動、脳トレーニング
 
・食事 食べられる食事の量も減っていくので、カロリ−の取り

すぎに気をつけ効率よくバランスのとれた食事
 
・生きがい 趣味や習い事など、一人または仲間と楽しみながら続

けられるものや、ボランティア活動などへ参加
 


 理想の生き方の標語で、ピンピンコロリ(病気で苦しむことなく元気に長生きし、

コロリと亡くなる)と言う言葉があります。 

 心豊かな人生を送る為にも人との関わりを大切にして、たくさんの情報や刺激を

受け、早い段階から意識し生活していくことを心がけ、充実した毎日を送りたいも

のです。


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