前のページへ
The Limit
of The Sky No.110 Page 6
次のページへ
サロン
食べ合わせ
税経管理第6部 高野 和代
食べ物には、「食べ合わせ」があります。栄養効果のアップする食べ合わせもあ
れば、悪い影響をもたらす食べ合わせもあります。食べると本当に体によくないの
でしょうか?悪い食べ合わせ、良い食べ合わせ、薬との食べ合わせをいくつか挙げ
てみましょう。食事の時に注意してみてください。
〈相性が悪い食べ合わせ〉
うなぎと梅干し
うなぎの脂と梅干しの酸味が刺激し合い、消化不良を起こす原因になりやすいそ
うです。胃腸が弱っているときは、脂分と酸味の強いものには気をつけた方がいい
でしょう。
カニと柿
カニは腐りやすく柿は消化がよくないそうです。カニも柿も体を冷やすので、冷
え性の人は注意しましょう。
〈相性がいい食べ合わせ〉
とんかつとキャベツ
キャベツに含まれる食物繊維が、とんかつの油分を吸収し、カロリーを燃やす働
きもしてくれます。老化防止や疲労回復にも効果があるそうです。
豆腐とかつおぶし
豆腐にはカルシウムが含まれていて、かつおぶしに含まれているビタミンDがカ
ルシウムの吸収を助けてくれるそうです。かつおぶしには、美容にも効果があるそ
うなので、冷や奴を食べる時には、かつおぶしを忘れずに。
〈薬との食べ合わせ〉
便秘薬と牛乳
牛乳と一緒に飲むと、薬が早く溶けてしまい効果が低くなるそうです。
10月6日(金)は、従業員慰安会のため、休みとさせていただきます。 |