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of The Sky No.133 Page 4
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サロン
ア ロ マ テ ラ ピ ー
税経管理第1部 浪川
最近お店に行くと、キャンドルや造花の置物など、見ているだけで
もかわいいさまざまなアロマグッズを見かけると思います。
アロマテラピーとは、『芳香療法』と訳される自然療法で、1928年
ごろフランスでつくられた言葉だそうです。
芳香植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を使って、美
容や健康などに役立てる事ができます。芳香成分を体に取り入れるこ
とで、体調と精神の乱れを調整するそうです。
精油はさまざまな芳香成分を含んだ揮発性の高い物質で、1つの精
油には数十から数百もの芳香成分が含まれているそうです。その成分
たちが体に働きかけて、体調を整えたり、気分をリラックスやリフレ
ッシュさせてくれます。
芳香成分は、いろいろな方法によって伝わり、体に働きかけるよう
です。鼻から香りを吸い込むことで脳内に働きかけ、心身に影響を与
えるのが主ですが、呼吸と一緒に鼻や口からのどなどを通り、肺にも
入ります。肺の粘膜から血管を通って血液中に入り、各内臓にも働き
かけてくれるそうです。また、薄めた精油を直接肌に塗ると芳香成分
が皮膚から吸収され、血管を通して全身に働きかけてくれるそうです。
数多くある精油の香りは、いくつかの種類に分類されます。
1種類でもよいのですが、調合する時は、隣同士にあるグループをブ
レンドすると相性がいいそうです。
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