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of The Sky No.111 Page 4
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サロン
ビタミンで肌をいたわる
税経管理第4部 夏目 晴美
ビタミンは体内でつくれないため、食物などから摂取しなければなりません。
ビタミン不足は、肌のあれやシワ、しみ、くすみなどの原因にもなります。毎日
たっぷりと摂取して、お肌をいたわってあげましょう。
★ビタミンAでぷるぷるお肌!
肌細胞の新陳代謝を高め、肌荒れを防ぎ、みずみずしいぷるんとしたお肌をキ
ープします。不足すると肌の乾燥の原因になります。
多く含まれる食品…緑黄色野菜・肝油・レバー・うなぎ・チーズなど
★ビタミンBで肌荒れさよなら!
B2とB6には肌の皮脂の分泌をコントロールして、肌のターンオーバーをス
ムーズにする働きがあります。ニキビなどの肌荒れを防ぎます。
多く含まれる食品…豚肉・納豆・玄米・大豆・牛乳・しめじ・鮭・まぐろなど
★ビタミンCで透き通る白肌!
美白のビタミンと呼ばれるビタミンC。メラニン色素の生成を防ぎ、活性酸素
から肌を守ってくれます。コラーゲンの生成にも力を発揮します。
多く含まれる食品…キウイ・いちご・みかん・アセロラ・ブロッコリーなど
★ビタミンEで若返り!
毛細血管の血液循環を良くして新陳代謝を高め、明るく健康的な肌を作るビタ
ミンE。活性酸素からも肌を守り老化を緩和する、若返りのビタミンです。
多く含まれる食品…パプリカ・アボガド・ごま・たらこ・かれい・いくらなど
ビタミン以外でも、たんぱく質はお肌のハリ・ツヤをキープします。食物繊維
は、腸内環境を整えて便秘を解消、肌荒れ防止につながります。普段から複数の
食品を、バランスよく摂るように心掛けることが大切です。
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