お知らせ
自 己 紹 介
令和5年9月1日付で、税理士法人木村会計に入社させていただきました加藤 千秋と申します。
東京生まれの千葉県育ち、そして第三の人生の中で入社させていただきとてもわくわくしております。第二の人生は海外駐在をしていた猛烈社員時代では人間らしさと健康を失いました。
今40代、50代の人に向けて再度勉強をしましょうという「リスキリング」が政府から推奨されております。私が社会人として働きだした頃は「自己啓発」と呼ばれておりました。当時の対象は働き始めた若い世代。内容も社内文書の書き方等一般的な社会人としてのスキルから、PC操作、資格取得等多岐にわたり、興味のある内容を選択し強制的に毎年学習したものです。その中で外部の教育機関(工業大学)に通っていたのは20代半ば過ぎ、若すぎる男子大学生に交じって恥ずかしながらも新しい分野の学習と学生生活をとても楽しみました。
50代になり、税理士を目指し資格をとり大学院入試に挑みました。
今年3月に無事修了いたしましたが、驚いたのは修了式の記念写真撮影会のことです。学生と諸先生方、一瞬見ただけではどの方が学生なのか先生なのか見分けがつかなかったのです。聞くところによると30代より40代や50代の学生が多く、中には70歳の学生の方もいたそうです。世間より一歩も二歩も進んだ「リスキリング」を既に行っていたのだなと感じました。豊かな学生生活は仲間にも恵まれ、かけがえのない時間となりました。
学びに年齢は関係ありません。豊かな人生を送るために、新しいことに興味をもつことから始めてみませんか?
何卒よろしくお願いいたします。