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The Sky's The Limit No.134 Page 4
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サロン
疲れ
税経管理第5部 高野
朝、体がぐったりと重い、疲れが残っている。何かとだるい。・・・こういう人
たちは案外多いそうです。疲労の原因は肉体的なものばかりではなく、最初のきっ
かけは人間関係などの身のまわりのストレスだそうです。ストレスの多い仕事を抱
え、食事は不規則、残業のあとは帰宅して寝るだけ、食べた物は消化できず睡眠は
浅く、目覚めた朝はボーっとしたまま。これでは体は疲れを感じやすくなってしま
います。まず生活習慣を見直してみましょう。
○睡眠
十分な睡眠は一番の良薬といわれてます。昼夜が逆転の生活や、睡眠時間が足り
ないと疲れの原因になり、なかなか回復しないそうです。バランスの良い食事をき
ちんと摂り、早起きを継続し、就寝時に深く眠れるようになると2,3日もあれば
元気を取り戻せるそうです。寝過ぎはかえって疲れを増すことになります。
○入浴
入浴は、全身の血行をよくすることで疲労回復をもたらしてくれます。湯船につ
かることで心も体もリラックスできますし、半身浴や足湯もおすすめだそうです。
ただし、長湯をすると逆に湯疲れしてしまいます。
○正しい姿勢
姿勢が悪いままだと、治療やマッサージなどを受けても長続きしないそうです。
椅子に座る時は、まずかかとが床から浮かないように高さを調節する。背もたれに
お尻を当て深く腰かけ軽くあごを引く。背中はつけず胸はそらさない。どうしても
足を組んでしまう人はいつもと逆の組み方をするようにしましょう。正しい姿勢を
保つことが身につけば、疲れにくくなるそうです。
女性が疲れを感じやすい原因として、ハイヒールは不安定で歩く時にバランスが
悪く、大きなアクセサリーなどは重く、肩に負担をかけしまうなどがあるそうです。
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