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サ ロ ン

生涯自分の足で歩く

税務管理第4部 髙野

「歩き始め」「立ち上がり」「階段の上り下り」の際、ひざに違和感や動きにくさを感じることはありませんか?歩けることが健康にとって何より大事なのに、次々に不調が現れます。私たちのカラダは足から老化が始まると言われていて、自分の足で歩けなくなると介護が必要になり、どんどん心と体が弱っていきます。

☆足の筋力を上げる

足の筋力が衰えるとひざを伸ばす筋力が弱くなり、歩行姿勢もひざに負担がかかりやすくなります。

椅子に座ったままできる体操やストレッチをするなど、まずは適度な運動を習慣化しましょう。ひざの曲げ伸ばしがつらい時はサポーターをつけるなどするとやりやすくなります。

継続できなければ意味がないので出来そうなことから始めていきましょう。

☆血行を良くする

痛みが出るからといって動かさないでいると、ひざの周りの筋肉が凝り固まり血行が悪くなってしまいます。湯船にゆっくり浸かり手を使ってほぐすことで血行の改善が期待できます。

☆毎日歩き続ける

骨折や骨粗しょう症などの足の痛みなどによって歩く機会が減ると、歩けなくなる時期がどんどん早まってしまいます。

歩行機能は使わなければどんどん退化していきます。無理のない範囲で、毎 日歩き続けることが足の健康を維持するための一番の対策です。

家の中で廊下を往復するだけでもいいそうです。

足の健康を保って、歩くことが楽しくなる毎日にしましょう。

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